エタリタ(エターナルリターン)の記事です。
こちらの記事で初心者ソロモードプレイヤーへのスク入門について書きました。
「でもこの↑記事の内容まるっきり味方依存じゃん?」
はい。初心者が3人集まってしまったら詰みます。
なので、この記事では具体的なマクロ??特に説明されることはないけど自分的に知ったときになるほどーと思った上達できる知識を書いていきます。
メインの対象は多分基本的な操作やシステムを覚えたころ~シルバーくらいまで?だと思います。
基本
ピン
意思疎通の要となる重要な機能です。まずはピンをスムーズに出せるように練習しましょう。
エタリタは3人一組で遊ぶゲームなので、味方との足並みをそろえる必要があります。そのための意思統一に便利なのがピン機能です。
AltキーorCtrlキー+クリックで使用するため慣れるまでは出すのが難しいかもしれませんが、使えると使えないでは結構変わるのでこのゲームにある程度慣れたら咄嗟にピンを出せるように練習するのがおすすめです。
使用タイミングとしては
- (遠くに指して)ピンを指した箇所に移動したい
- (近場にピンを指して)ピンを指した場所に待機したい
- (!ピンを使用して)ここは物音、スキル音などがしていて危ない
- (戦闘前、戦闘中に特定実験体にピンを指して)この敵を集中攻撃したい
多分だいたいこんな感じです。
上手な人だと細かくピンを指してコンソールの視界に映らない移動経路を指示したり、戦闘中に細かく位置指示ピン指したりするらしいです。すごいですね。
ピンについての注意点ですが、味方が積極的にピンを指すタイプの味方だった場合、敗北に直結する致命的な行動以外は、ピン指しバトルをするよりも味方に合わせた方が味方の士気が下がらず結果的に良いということもあります。
ピンについて詳しくはこちら(ちょっと情報が古いです)
コンソールを取る
まずはコンソールを取りましょう。視界は大事です。
詳しいことはそのうち追記するかもしれないけど視界の重要性について語る記事はたくさんあるのでそちらをご参考頂いた方がいいかも。
とにかくコンソールは大事です。二日目以降は積極的に取りましょう。
コンソールを取るべき3大理由
- 先手が取れる(奇襲されづらい)
- 視界に映った敵の装備、ステータス情報が更新される
- 動物の有無の確認
構成
使い慣れた実験体を使おう
当然ながら強い組み合わせ、弱い組み合わせというのはありますが、それよりも何よりもキャラの練度の方が重要です。一般で数回しか使っていないような理解が浅い実験体を用いた理想構成よりも、使い慣れた弱い構成の方が大体の場合において強いです。
ある程度動かせる実験体が一人しかいない場合は構成などと贅沢なことを言わずに使い慣れたその人を即ピックして確定してしまっていいと思います。
弱い構成を避ける
↑と似たような話になりますが、
オブジェクト
このゲームは特に何もなければ基本的にオブジェクトを取りに行く→ファームを繰り返すゲームです。
何もすることがなければオブジェクト生成前には手近だったりファームがありそうな地域のオブジェクトに足を運びましょう!
ゆずみさん(@yuzeuc) にお借りしましたオブジェクト生成時間一覧です。
タブキーを押して開く画面右上に次のオブジェクト生成までの時間、場所が書かれています 参考にしましょう
オブジェクトを取るときの注意
オブジェクトや補給箱を取る際、二人並んで取る必要はないので一人が取ってる間残りの二人は周囲に立ってオブジェクト周辺の視界を広げてあげたりして見張りましょう。
カメラやコンソールで視界が取れているならファームの時間です。
オブジェクトの選び方
・二日目昼(生命、隕石、狼の群れ)
初回生成のオブジェクトです。
どこに行っても大丈夫ですが、隕石か生命で大幅強化ができる実験体が味方にいる時は隕石生命ファイトにぜひ参加したいです。わからなければタブキーを開いて隕石生命の生成時間にピンを指してみたら欲しい人がいたときに多分反応があると思います。
この時間帯には狼の群れも生成されるのでそっちに行っても大丈夫です。
・二日目夜(戦場、アルファ)
戦場、アルファ、クマの群れが生成されます。
基本的にはアルファが生成される隣の地域の戦場が一番強いです。
アルファの隣の地域の戦場の空き巣に成功し戦闘無しで勝利できた場合、そのまま戦場アルファ両取りを狙うこともできます。アルファ生成場所が近かった場合アルファ争いになったとしても安全な逃げ道が確保でいているという意味でも強いです。
戦場は人数に関わらずチームが2つ以上あれば封鎖されるため、たまにこういうアルファ近辺の戦場に1人時間稼ぎ役を配置し残り2人でアルファを狩るみたいなことをしてる人も見かけます。
学校の戦場に不戦勝し、そのままアルファに触る
戦場は緊急避難場所としても使えます。
二日目夜になる直前の戦闘で負けて一人だけ生き残ってしまった時など、とりあえず死んでも復活が保証される戦場に飛び込むことで味方が生き返るまでの時間を稼ぐことができます。
・三日目昼(生命、隕石、紫箱)
生命、隕石、英雄等級補給箱(紫箱)が生成されます。
特に何もなければ紫箱に行きましょう。隕石生命はクレジット換算で200円なのに対し、紫箱からはクレジット換算で250円のミスリルや350円のフォースコアも出るからです。
隕石生命を入手すれば大幅強化が期待できる味方が居る時はそっちでも大丈夫です。
動物マップ
大雑把な動物マップです。抜けがあったらすみません。
大事なのは
- 動物がまったくいない場所を大雑把に覚える
- 群れの場所を覚える
この二点です。
動物がまったくいない場所を大雑把に覚える
高級の森に面した通りや工場の墓場側の道路など
まったく動物がいない通りがまあまああるので、動物を探しているときにはそこに寄らないようにすると動物も取れてうれしいですし、人の痕跡も見つけやすく良い…と思います。
死にたての鶏やクマの死体とか見かけたら人が居る可能性が高いです。また3分後くらいにきたら動物が湧いてるかもしれないですね。
群れの場所を覚える
ゲーム開始後、特定の日にちで出現する動物がいます。それが動物の群れです。
群れは通常個体よりも強い代わりに経験値がおいしいオブジェクトなので、出現時間を覚えておいて狩れると良いです。
特に、レア素材の出現と被らない一日目夜の変異は意識しておきたいです。
一日目夜…変異ニワトリ、変異ハウンド、変異イノシシ
二日目朝…変異オオカミ
二日目夜…変異クマ
動物の経験値は動物を殺した人の他に、多分動物が死んだ地点から半径18m以内に入るので、余裕があれば近くにいる味方の方に動物をちょっと寄せながら殺したりするといいかもしれないです。
待ち時間や無駄な移動時間が発生するのもそれはそれでよくないので、画面外にいる味方に数秒かけてわざわざ来てもらったりしたりとかそこまではしなくていいと思います。あくまでちょっと待てば味方にも経験値分けられそうだなという時に自主的に待ったり寄せたりするくらいで…
画像が15mくらいです。違ったら教えてください。
ゲーム開始~二日目朝までの動き
二日目朝以降は基本的にはオブジェクト(群れ含む)に寄る→ファームするの繰り返しになりますが、それまでの動きには少し注意点があります。
ビルド中
ビルドに専念する
まず、最も大事な話ですがビルドが終わるまで味方に合流する必要はありません。
味方が近場で襲われていたとしても助けなくて良いです。ビルド中ループで襲われてる味方の元に飛ぶのはもってのほかです。
装備未完成のまま助けに行っても大して助けになりませんし、どうせすぐに復活できるので味方を助けるために寄っていたはずの時間でビルドを進める方がより有意義に時間を使えます。
味方に来いとピンを指されたら、ビルドの進捗、味方までの距離、敵の強さ、今後の味方の信用度を天秤にかけていくかどうか考えましょう。画面内にいる味方で、自分が紫武器製作済みで、かつ自分が加勢したらすぐ決着がつきそうならギリ助けてもいいかもというくらい…………………
キャッシーが後ろで絡まれていたが、ビルドするのに忙しいのでループに一直線。
移動スキルを使用する
ビルド中は積極的に移動スキルを使用して移動しましょう。ただし戦術スキルの「ブリンク」はCDがとても長く緊急回避用にとっておきたいため使用非推奨です。
パンを拾い集める
パンは最も便利な回復ベーコントーストに派生します。
よほどインベントリがきついルートでなければパンは拾い集めておきましょう。可能なら冷凍ピザも。
ビルドが終わった後は箱を開けることも殆どなくなりますので、ビルド段階からパンを集めておくと回復素材にしばらく困らずに済みます。
特性に「肉食主義」が含まれている場合はパンは不要です。生肉を拾い集めましょう。
(レア素材の受けを用意しておく)
ドローンで注文すればいいだけなので必須というわけではありませんが、ビルド中、自分が頻繁に製作するレア装備に必要な素材も無理なく拾えるのであれば拾っておくと無駄がありません。
たかが30クレジット、されど30クレジットです。
ビルド終了後
襲われてる味方をハイパーループで助けに行かない
ビルド中襲われてる味方を助けに行ってはいけないと書きましたが、ビルド終了後も襲われている味方をループで助けにいってはいけません。ビルド終了後の時間帯に人を襲うチームは3人全員集合したうえで人を襲っていることが多いからです。
敵チームが足並み揃えて3人いるところにワープして後入りで助けに入ったところで助けが間に合わず被害者が一人増えるだけということが多いです。見捨てましょう。
まだ本格的な殴り合いになっていなかったりと飛んで間に合う可能性があるときには味方にカメラを合わせ、ワープをキャンセルする準備をしながら飛びましょう。
回復を用意しておく
二日目になる前に、用意しておいたパンを焚火で焼き、そこらへんの肉とあわせてベーコントーストにしておきたいです。冷凍ピザを焼いてもいいし、オレンジの補給箱を開けてもいいです。
敵と戦う可能性が高い二日目オブジェクト戦までには料理を用意しておきましょう。
ルート上トーストを用意することが難しければ初期配給のパンと水をあわせて涙濡れのパンを製作しても良いです。ないより全然マシです。
ファームをする
特に何もなければ夜前にはビルドも終えてフリーになっていると思います。
この時間の目標は「夜明けまでに熟練を最低5、できれば7くらいに上げておく」です。
なるべく早くビルドを終わらせ夜前にはクマや洋弓場などファームがあるところに集まり、クマを狩りつつクマを食べにきた敵も狩るなど目的をもって合流したいです。ちょっと好戦的な動きになりますね。RP的にも美味しいです。
夜前に洋弓場に集合して初回のオオカミを狩り学校など近隣地域でファームした後、二日目朝に再び洋弓場に戻りオオカミの群れやリポップしたオオカミを狩るのも強い動きです。
色々な知識
まず初めに、これらの知識を一気にすべて覚えて実践するというのは難しいんじゃないかと思います。
もしあなたがMOBA初心者であるならば、下の項目は日を置いて何度か読むことで新たな発見があるかもしれません。
味方から離れていいとき
【基礎編】エタリタ超初心者のためのスクワッド導入 では"味方にくっついて行動しよう"と書きましたが、味方から離れた方がいい場面もあります。それはがっつりファームをする時です。がっつりじゃないファームは多分前述の味方に経験値を分けられる仕様があるのでちょっとくっつき気味がいいのかも
基本的にファームは同じ動物を分け合うと取得経験値がちょっと下がる関係でバラけて行った方が効率が良く強いです。
自分が狩った動物が多いほど敵が狩れる動物が減るという理由もあります。
(二日目朝以降~)
オブジェクト終了後から次のオブジェクトまでの暇な時間はファームをしたりKioskでレア素材を入手する時間です。
視界が取れていたり騒音ピンがないなど周辺の安全が確認できていて敵と遭遇する可能性が低いなら必ずしも肩を並べる必要はありません。
俺は港の右下のクマを取るから、お前らは倉庫で注文しながらクマを取ろう、とかやっちゃっても全然大丈夫です。ただし人の気配がしたらすぐに集合しましょう。
洋弓や教会/墓場などのおいしそうな場所の動物タイマーを把握できてるなら一人で狩りに行っちゃってもいいような気もします(自信ない)
味方から離れない方がいい時
周辺で騒音ピンが鳴ったとき、オブジェクト生成前のオブジェクト近辺など敵がいる可能性が高い時には離れてはいけません。騒音ピンを確認次第味方に寄りましょう。または戦いたくないなら敵とは反対側に集合ピンを指しましょう。
理由は当然、合流できないまま敵に襲われたらほぼ確実に負けるからです。仮に戦闘開始後に合流できたとしても十中八九あまりよろしくない開戦になってると思いますので苦戦することになると思います。
レア素材をつかって制作していたりと何か戦闘したくない理由があれば、後退するようにピンを指すなど早めにハッキリと合流ができないという意思表示をしておきたいです。
味方がそれに気づかず戦闘をはじめそうなら、その時の経過日数と手持ちのレア素材と遭遇した敵の強さ味方の強さを天秤にかけてどうするか考えたらいいと思います。
禁止区域は歩いていい
禁止区域を歩くと禁止タイマーが減っていき、0秒になると同時に死亡してしまいます。ですが0秒にならなければ死なないということは、0秒にさえならなければ問題ないということです。最終盤になったら禁止タイマーの秒数ちょっと増えますしね。
臨時セーフゾーンまで勝負が持ち込まれることになったら当然禁止タイマーが多いチームの方が有利ですし、むやみやたらに秒数を減らすのがよくないのは確かなのでそこらへんはいい感じに判断したいです。
・敵に追われているとき
敵に追われているときなどは全然禁止区域つっきっちゃって大丈夫です。特に全滅の危機が迫ってる時などはなおさらです。
二日目になる前とかだと無理にロングチェイスするのも禁止タイマー減らすのももったいないのでさっさと殺されてしまうほうが早いです。
・Kioskを使いたいとき/レア素材が欲しい時
病院や教会のKiosk、川の生命などは隣の地域からとても近い場所にあるので、該当箇所が禁止区域だったとしてもその隣の地域から無理やり回収しにいくということができます。
終盤利用できるKioskが少なくなってきたころによく活用します。
・安全に移動したいとき
「最終地域予定地が消防署、しかし自分たちはホテルにいて徒歩で消防署に移動するにはちょっと無理がある、ループで直接飛ぼうにも残りチームが多く着地狩されそうで怖い、時間には余裕がある」というとき
一旦、移動したい先の隣の狭めの禁止区域(この場合警察署)に飛ぶという手も一応あります。
騒音ピンを見られて出待ちされるにしても、一度禁止区域内で味方と集合してから敵とあたることができます。
こういう感じで、ホテルにいて、次の禁止制定時間まで20秒みたいなときに一旦警察に飛ぶ。
復活する場所
復活する際、人が居ない場所がどこか確認することができます。
味方のところに直接戻っても良いのですが、オブジェクト生成20秒前くらいに復活する場合は、オブジェクト生成予定地かつ無人のところに復活すると無償でオブジェクトを取れる可能性が高いです。
復活待機中にオブジェクトが生成される地域をタブキーで確認して目星をつけておきましょう。
オブジェクト生成直前に味方が死んだ場合は、もしかしたら味方が人が居ないオブジェクトのところに誘導してくれるかもしれないので気持ちループの近くに寄ってすぐに味方に寄れるようにしておくと良いかもしれません。
復活画面で、タブキーを押してマップを開き直すとちゃんとリログされ、マップ上の人数が最新の情報に更新されます。
復活する場所に迷い時間を使った時には復活する前に一度タブキーを押してちゃんと最新情報を確かめてから復活すると安全です。
Kiosk利用時の注意
Kioskは注文から箱を開ける(装備を製作する)までのまあまあ長い時間無防備になります。事前に周辺の安全確認、視界確保は済ませてから使用しましょう。
オブジェクト採取時の注意点の項目でも触れましたが、コンソールだけではカバーできないところがたくさんあるのでKiosk利用時は残りの手持無沙汰な二人は周辺に立ち視界を確保すると良いです。
味方が下側の視界を確保している
もしエイデンがKioskのあたりに居た場合、敵の接近に学校森の境界線あたりまで気づけませんが、エイデンが下側の視界を確保しているのでより早い段階から敵に気づけます。
ここのKioskを利用しようとKioskに駆け込んできてブッシュに隠れてた人に襲われる人、Kioskを利用しようとしてる人をブッシュから奇襲しようとしてブッシュを総攻撃され敗走する人、色々な人。
細かいことですが、味方が順番待ちしてるかもしれないのでKioskからレア素材を出したあとは一旦自分のインベントリにレア素材を確保してから装備を制作しましょう。箱から直接製作すると、その間Kioskを利用できず6秒くらい味方を待たせることになってしまいます。
レア素材を入手した!
おめでとうございます!ぜひ加工したいですね。
レア素材を使ってレア装備を製作するときにはたいていの場合何か素材を足して製作することが多いと思います。
一番いいのは事前に欲しいレア装備製作に必要な素材を用意しておくことです。
エンジェルヘイローが欲しいキャラであれば、フォースコアを入手する当てがなくても事前にカチューシャを見かけたときに拾って確保しておくとスムーズです。これを受けと言います。
素材を拾う機会が無かったりして手元に必要な素材がないままレア素材が入手できた時は、迷ったらその場ですぐ30クレジット支払ってドローンで必要素材を購入してレア装備を製作してください。自分の今いる地域で必要素材が入手できるとしても、周辺の数箱だけささっと見て回って目当ての物がなかったらその場で注文してしまって大丈夫です。
特に終盤になってくると敵とかち合う頻度もあがりちょっと移動した先で敵と遭遇という場面も増えるので、レア装備を抱えている間戦闘ができないとなると目の前に勝てそうな敵がいたとしても戦闘機会を逃しますし大変もったいなく危険です。
中盤オブジェクト戦も済み各々ファームするだけの時間というときに一人でファームのついでに素材探ししたりするのは良いので、それはその時々で判断したいです。
でも迷ったり味方を素材探しにつき合わせてしまいそうになったらドローンを使いましょう。
コウモリの死体を確認する
コウモリの死体からはランダムで監視カメラや双眼鏡、火薬をドロップします。
これらは視界を得るための大事なアイテムなので、コウモリの死体は必ず確認しましょう。
味方が殺したコウモリを素通りしていたら自分が代わりに確認して拾い集めておきます。来るべき時のために…
交戦しない方が良い場面
交戦した方が良いタイミングはパーティ構成によるところがとても大きいので、ひとまず交戦しない方が良い場面についてあげていきます。
・味方が遠い位置にいる
戦いたいからと言って自分一人で敵に突っ込んでいっても、味方の合流が遅れる以上当然多くの場合人数不利の戦闘になってしまいます。
敵と戦う時は、ちゃんと味方が3人揃った状態で敵と当たれそうか、味方の位置を確認し足並みをそろえてから敵と戦いましょう!
味方が敵に向かってズンズン突進していっているときにはピン指しで意思疎通を図るか、無理そうなら合流するか見捨てるか早めに決めましょう。(見捨てた場合その後のパーティ間に不和が生じる可能性アリ)
ただし一人で突っ込んでもいい場面もあります。それは今この瞬間に突っ込めば自分一人で敵全員しばけそうだと判断できた場合です。そのときにはささっと敵のキルをいただいてしまいましょう。
・敵と装備差、熟練差がついてる時
熟練が高く装備が整っている敵は当然強いです。具体的なことはわかりませんが、とにかく火力があったり純粋に硬かったりと強いらしいので、その差をひっくり返すのはかなり大変です。
なのでまず敵と戦う前にまずタブキーを開き目の前の敵の強さを確認するクセを着けましょう。そして熟練、装備差があった敵との戦いは回避しましょう。このゲームはタブキーを開く以外に素早く敵の強さを知る方法はないので、タブキー確認は大事です。
味方が敵の強さに気づかず戦闘にノリ気そうだったらNO!エモートや集合ピンなど使って逃げる指示を出したいです。
ウィクラインを狩ったチームには強力なバフがつくので、ウィクラインチームとの戦闘も避けたいですね。
高級の視界にレノックス達が映ったのでタブキーで確認したところ、かなり最強だったので倉庫に逃げる図
・夜明け前、レーダー起動直前
夜が明ける直前、昼になる前に戦闘をはじめるのはかなりマズイです。
朝になるとレーダー(どの地域に誰がいるかわかるアレ)が起動するからです。
敵に突撃して一生懸命戦ってる最中にレーダーがついて、近所に第三の敵がいたりなんかしたらもう目も当てられません。
三日目以降に味方が死んだ
味方が死んでしまった!!復活させないと!
・完全死亡済み?
死亡した味方は完全に死亡していないとクレジットによる復活ができないので、まずはダウン状態ではないか確認しましょう。ダウン状態とは味方の頭上に残り秒数がカウントされてる状態のことです。意外と見落としがちかも。
ダウンしているようなら、様子をみて助けに行きたいですね。
・クレジットが多い方の味方を復活させる
味方を復活させるには250クレジットが必要です。
なので、味方が二人死んでしまったときはクレジットがより多い方の味方から復活させるといい感じだと思います。
どっちも僅差のときはファームが早い方の味方を生き返らせます。
味方を一人は復活させられたけど、もう一人を生き返らせるにはクレジットがちょっと足りないというときは、味方の復活が何よりも優先されるためクレジットが一番多い人物がラストヒットを取れるように調整しましょう。クレジットはたしか一部動物を除きラストヒットを取った人が貰えるはずなので… 確か………………。
レア素材を持ってるのに戦場に入ってしまった!勝てなさそう
このままでは敵に殺されてレア素材を敵に奪われてしまいますが、できることはあります。
レア素材は所持したまま死ぬと敵に奪われてしまいますが、茂みや箱に隠すと自動消滅はしなくなります。当然隠したアイテムが敵に見つかったら拾われますが。
死ぬ前に、かつ敵に見つかる前にこっそりと出入口付近の箱や茂みにレア素材を隠してしまいましょう!
隠したレア素材をそのまま回収しないという選択肢も常に頭に置いておくと良いと思います。
例えば隠した場所近辺にファームが無いことが把握できている時などは、2分かけて捨てた隕石を回収しに行くよりもファームしてた方が有意義ということは全然あるので、戦場が終わったあとにこっそり回収しに行ったりしなかったりしましょう。
ウィクライン引きうち
あ!敵がミニマップ右に居る!
これはウィクライン出現19秒前の消防署です。
消防署の右下、研究所側の出口からウィクラインが出現予定ですが、右で騒音ピンが鳴っているので、このままウィクラインを触り始めるのは少し危険です。そういう時に使うテクニックがウィクライン引きうちです。
カメラをあらかじめ敵のいる方向などの敵がきたら困る位置に設置しておき、敵とは反対方向にウィクラインを誘導しながらウィクラインを触ることで比較的安全にウィクラインを狩ることができます。
敵とは反対方向にウィクラインを誘導することで単純に距離と時間が稼げますし、監視カメラに敵が映り次第ウィクラインを触るのを止めればウィクとの戦闘中に乱入されてウィクのラストヒットだけ奪われてチーム壊滅ということも防げます。
これで右上にいたであろう敵がウィクラインの方に来たとしても事前にわかるので一安心です。
ちなみに意思疎通がうまくいかず引きうちができなかったので実際に引きうちする画像はありません。
引きうちするしないに関わらず、とにかくウィクラインを狩ったり漁夫をしに行くときにはここから敵が来たら困るという位置に監視カメラを設置しておくのが安全です。
戦闘関連
自分の体力が残りわずか…
とりあえず敵の攻撃が届かない位置まで引いて死なないようにしましょう!
自分はよく引く判断ができずに無駄に殺されてしまいます。
味方の状況からみて負け戦だと判断したならそのまま騒音ピンのない安全そうな方に逃げましょう。味方が善戦していて勝てそうなら、つかず離れずの位置で一定の体力が戻るまで休憩し、味方を助けに帰るとかっこいいです。
自分がダウンしてしまった
殺されてしまいました!そういうこともあります。
ダウンしてしまったあなたにできることは移動すること、物を落とすこと、動かないことだけですが、逆にその三つはできるのでできることはしておきましょう。
・動かない
復活してもらってる最中に一定距離を移動してしまうと復活が中断されてしまいます。
Sキーで行動停止できるので復活してもらうときはSキーを押しましょう。
咄嗟にSキーを押すのが難しそうなら、味方が近くに来そうなら事前に移動をやめておけば多分大丈夫だと思います。
味方が助け起こしにきてくれたのに自分は移動中で、止まらなきゃいけないと慌てて地面を連打しうろうろしてるうちに蘇生が中断されてしまうというのは初心者あるあるな気がします(n敗)
・移動する
もしかしたら蘇生してもらえるチャンスができるかもしれないので、茂みや物陰、なければコンソールの視界外などの比較的安全そうな場所に事前に移動しておきましょう。
復活させようとしているところを敵に見られてしまうと助けようとしてくれた味方ごとしばかれてしまいます。
・物(レア素材)を落とす
レア素材を持ったまま死亡してしまうとレア素材は消滅してしまい回収不可になります。
多くの場合敵に殺されてしまい無念にもレア素材は敵に回収されてしまいますが、ダウン中はアイテムを床に落とすことはできるので、完全に死亡してしまう前に床にアイテムを落とすことでレア素材を失わずに済むことがあります。
このゲームはバトロワゲーなのでたまに第三者の乱入で混戦になったり、逃走する味方を追って敵が全員どっかに行ったりすることもあります。
そういう時には近くの茂みや物陰など、敵に気づかれづらい場所にレア素材を落として隠しておくとあとで回収できるかもしれません。
多くの場合、人を殺した敵は一旦その場を離れても死体を漁りに再度戻ってくるため、レア素材を隠した場所からは離れた場所に移動しておきましょう。
他にも、隙を見て味方が助け起こしに来てくれるかもしれないので、レア素材だけでも回収してもらえるように味方がそばに来たらレア素材は床に落としておくと良いです。
・物(飲食物)を落とす
たまに自分の死体を挟んで敵と味方がにらみ合いするみたいな状況になることがあります。
その状況が長く続くと味方の飲食物が無くなるということもままあるので、味方が食べ物飲み物に困ってそうだったら床に飲食物を落としてアシストすると良いです。
味方が一人落ちて戦闘に負けた(二日目夜まで)
味方も一人死んでしまい生き残った味方の体力もわずか、戦闘に負けてしまいました。敗走するしかありません。
敗走するときには各々ばらばらの方向に逃げましょう。
多くの場合敵はどちらか片方を追うことを選ぶと思うので、片方は死んだとしても片方は生き残れる可能性が高くなります。二人同じ方向に逃げて二人まとめて殺されてしまうよりはマシですね。
自分が逃げるのが難しそうだと判断したら、その場で抵抗して残った味方が少しでも逃げられるように足止めすると良いです。
逆に、味方が足止めをしてくれていたら味方を見捨ててまっすぐに逃走しましょう。味方は全滅を防ぐために犠牲になってくれているので、半端に助けようとして一緒に共倒れしてしまっては元も子もありません。
味方が一人死んだが、敵を二人殺せた
戦場や最終盤などどちらかのチームが全滅するまで戦うことが多い状況を想定しています
2対1のとても有利な状況です!
ですが大体の場合はこちらの体力も削られていたりと捲られかねない状況になっていることが多いと思いますので油断は禁物です。
この場合にすべき行動は、基本的には以下の通りです。
- ダウンしている味方を復活させる
- 休憩する
- ダウンしている敵にトドメを刺す
残りチームが自分と今相対している敵、実質最終戦の場合は後述です
1.ダウンしている味方を復活させる
まず最初に、可能そうなら味方の蘇生を狙います。
騒ぎや死亡ログを聞きつけて第三者がやってくるかもしれないからです。とりあえず3人全員生き返りさえすれば逃げるも隠れるも自由自在です。単純に戦闘で有利にもなります。1対3を捲るのは相当厳しいですからね。
復活させるうえで気にしたいのは自分と味方の体力はどうか、敵が蘇生を阻止できるキャラかどうかです。
蘇生はCCで妨害されてしまうため、CC持ち相手に無理に蘇生を通そうとしても簡単に止められてしまいます。今目の前にいる敵がCC持ちなら蘇生は一旦諦めた方が良いです。
敵がCCスキルをもってなくとも、残っている敵が高火力キャラだったりすると自分がのんびり蘇生させようとしている間にもう一人の味方が敵に殺されてしまうということも全然あるので、まずは蘇生が通る状況を整えるために敵を牽制し追い払うことを優先しましょう。
牽制しているうちに味方の体力やCDが上がれば戦ううえでも相当有利になります。
2.休憩する
味方が既に死亡してしまっていたら残り一人の敵を殺すことを焦ろうとせずにとにかく休憩しましょう。体力は大事です。
敵がどこかに逃げ去ってしまっていた場合は二人とも休憩すればいいのですが、敵がまだ近くにいる時は体力がある方が敵を牽制しつつ、体力が少ない方が休憩しましょう。
ある程度体力が回復次第役割を交代すればフルヘルスの二人 VS 一人になり勝ちが見えてきます。
3.敵にトドメをさす
ダウンしてる敵にトドメをさしてしまえばもうその場で復活することはありませんし、懸賞金やら回復やらももらえます。
せっかく三日目以降に敵のダウンをとっても放置してその場を去ってしまったら復活させられてしまうので、手が空き次第殺しておきましょう。
基本的には味方を復活させられるならした方が良いのですが、生き残った一人を殺せば優勝という状況のときには無理にダウンしている味方を起こさずに残った二人で敵を殺しきることが多いです。
残った敵一人が高火力遠距離キャラクターだったりした場合、無理に味方を起こそうとして隙を見せることで逆に殺されてしまう危険性があるので、その場合は敵を殴りに行った方が良い結果になることもあります。
敵を殺すときには、勢いで一斉にワーっといってしまわずに自陣営の体力の様子をみて慎重に追い込んでいきましょう。体力ミリのまま回復もせずに敵に突っ込んでいって敵のAAで瞬殺されてしまっては意味がありません。(自分はよくやる)
味方の体力が少なければ、味方が休憩するなりして体力回復するまでの時間を稼ぎましょう。
パッシブスキルにより味方の蘇生が早いエステルとかだったら起こしてもいいのかも。相手が蘇生を止められないキャラだということが分かっているとき等に無理に味方を起こしに行くのであれば、なるべく判断は早い方が良いです。
状況次第の難しい場面です。
味方が一人死んだが戦闘には勝ち、敵が敗走していった
戦闘に勝ちました!やったー!
しかし、勝利を確信した瞬間に油断が生まれます。こういうときこそ「残心」です。
漁夫が来るかもしれないので、味方がダウンしている場合まずは味方を起こしましょう。(一日目とかならどうせすぐ帰ってくるだろうし放置でもいいかも)
体力が残り僅かで逃げていく敵を追いかけることもあるかと思いますが、全滅が狙える三日目以降はともかく時間さえ稼げば自動復活可能な二日目夜までにするロングチェイスは基本的に時間の無駄であることが多いです。
敵を追いかけていた時間でファームするなりレア素材出すなりしていた方が良かったということも多いので、追う価値がある敵かは考えてチェイスしたいです。
一人で追いかける場合、最悪逃げている間に体力が回復しスキルCDも上がった敵に反転されて逆に殺されるということもなくはないので、必ず殺しきれると判断した時にだけ追いかけ無理そうならはやめに見切りをつけましょう。
チームAとチームBが戦ってるところを発見した
漁夫のチャンスです!日頃真面目に視界を確保していたかいがありましたね。
チャンスなんですが、中途半端なタイミングで割って入ってしまうと仲裁してしまうだけになりかねないのでタイミングはよくよく気を付けたいです。ちょっと小突いたら人を殺せそうというタイミングまで我慢しましょう。
戦闘の様子を慎重に伺い、敵の体力が減りお互い後に引けなくなったころに飛び込むとすごくいい感じだと思います。
漁夫しに突入するときにはダウンしている人の周辺にカメラを設置しておきましょう。
ダウンしてる人の様子が分かればダウンしてる人の移動先もある程度わかりますし、蘇生を阻止することもできます。
AとBが戦ってるところに横入りし無事に何人か殺せた
まずは、可能ならチームAとチームBの人間に平等にトドメをさしましょう。
三日目より前ならあんまり気にしなくていいですが、三日目以降は欠けを作ると敵チームに負担をかけられます。
大体の場合そこらへんにダウンしてる人間が散らばってて何が何だかという感じになってると思いますが、適当にトドメをささずにどこのチームの人間を何人殺したか覚えながらトドメを刺した方がいいと思います。
生きてる敵を追いかけたり等一旦その場を離れる時にも、ダウンしている敵のそばにカメラを設置しておきたいです。
味方がダウンしているチームも、チーム員を助け起こす隙は無いかと近くに潜みながら虎視眈々とチャンスを狙っているのです。
敵をダウンさせた(四日目夜~五日目朝まで)
実験体は完全死亡してしまっても五日目朝になるまでならクレジットを払うことで復活させることができます。
逆に言うと、完全死亡していないダウン中の味方を復活させるには直接助け起こしに行くしかありません。
なのでそれを逆手に取りダウンしている敵を五日目朝まで殺さずに護衛することでクレジット復活を妨害することができます。
強いチームのダウンを取れた時など時間をかける価値が十分にあるときにはやってみるといいかもしれません。
応用で、三日目朝になる直前に人を殺せそうなときも余裕があれば自動復活が無くなる三日目朝になった瞬間にダウンさせると良いです。
↑の五日目朝キルは"キルを取るタイミングの調整”ですが、こっちの三日目朝キルは”ダウンさせるタイミングの調整”をする必要があります。
(ダウンさせた瞬間に自動復活のカウントダウンに入るため)